ホワイトニング歯磨き粉にはどんなタイプがあるの?

 

ホワイトニング歯磨き粉は、歯の表面の着色汚れや黄ばみを落として、本来の歯の白さを取り戻すことができます。
コーヒー・ワイン・カレーなど色の濃い飲み物や食べ物に含まれる色素、ステインなどの歯の表面についた着色汚れを除去することができますが、歯の内側から白くすることはできません。

 

歯のホワイトニングが一般的になっている海外では、ホワイトニング歯磨き粉に歯自体を白くする薬剤が配合されたものが販売されていますが、日本の法律では歯自体を白くする成分が配合された歯磨き粉の販売は禁止されています。

 

ホワイトニング歯磨き粉にはどんなタイプのものがあるの?

ホワイトニング歯磨き粉には、一般的なペースト状、少し使い方にコツがいるパウダー状、歯に負担が少ないジェル状などさまざまなタイプのものが販売されています。

 

ペースト
歯磨き粉のなかでもっとも多いタイプで、ドラッグストアなどでも購入することができます。
同じペースト状でも柔らかいものや硬めのものがあります。
最近の歯磨き粉の多くが虫歯予防に効果があるフッ素が配合されています。

 

パウダー
基本的な歯磨きと同じで、歯ブラシに直接かけて歯に塗布します。ペーストタイプよりも汚れを除去する成分が多く配合されており、細かい粒子が歯の隙間にしっかり入り込んで、汚れに絡みつき汚れを除去します。

 

ジェル
泡立ちが少ないので物足りない感じがしますが、口の中に泡がないぶん歯の表面の汚れもわかりやすく時間をかけて丁寧に磨くことができます。
ジェル状のものには研磨成分が入っていない、安心して使えるものが多くあります。

 

マウスウォッシュ
毎日の歯磨きだけで落とせる歯垢などの汚れは6〜7割ですべての汚れを落とせていないことが多く、残りの3〜4割の汚れは歯間などに残っていたりします。
歯磨きと合わせて使用することで口の中を歯磨きだけのときよりもキレイにすることができます。
マウスウォッシュは口臭などの原因菌を殺菌消毒して口臭も予防してくれたりなど、口内環境を整えてくれます。

 

ホワイトニング歯磨き粉に配合されている研磨剤に注意!

歯磨き粉は口の中を清潔にするために使用されるものですが、研磨剤も清掃剤として歯垢を落としたりするために配合されています。
しかし、市販のホワイトニングをうたった価格が安い歯磨き粉には、粒子が大きい研磨剤が配合されていることが多く、歯の表面のエナメル質に傷をつけてしまいます。

 

ホワイトニング歯磨き粉を選ぶときには、歯の表面を傷つけない成分のものを選ぶようにしましょう。ただし、ホワイトニング歯磨き粉では、歯の表面についている黄ばみや着色汚れしか落とすことができないため、本来の歯の白さに戻すことしかできません。

 

まとめ

歯を白くしたいという方で今からでもすぐに始められるケアとしては、ホワイトニング歯磨き粉を使用することです。
ホワイトニング歯磨き粉として効果が高いのは、「ペースト」→「ジェル」→「パウダー」→「マウスウォッシュ」といった順番になりますが、歯の表面の汚れを落として本来の歯の白さを取り戻すため、歯の内側から白くすることはできません。

 

歯の内側から真っ白にしたいという方は、歯科医院で薬剤で歯を漂白するホワイトニングを施術してもらいましょう。